今日は茶道のお稽古仲間の「宗名披露茶会」へ、場所は豊田市美術館敷地にある童子苑茶室。
拳母城跡に平成七年に建てられた比較的大きな近代的和式(?)茶室であります。 まぁ、所謂マンションみたいな造りってことですわ~。よって室内は快適で明るくショールームみたいです。 名古屋の白鳥庭園の茶室も似た様なコンセプトではありますが、こちらは何処か重厚感と和の自然の風が感じられません。豊田市とトヨタ自動車はあくまでも同列ではありませんが、このような場所にも何だかトヨタ自動車の完璧合理的機能美が感じられるのは僕だけでしょうか? しかし、ハードは兎も角、宗名披露茶会は主人のお気に入りの方々がお集まりになり気心も知れ非常に楽しい茶会になりました。僕如きが語れるはずもありませんが、今回宗名を戴いたお仲間の心意気と努力には頭が下がります。若くして収集されたお道具の数々は逸品ぞろい、今茶会のもてなしも非の打ちどころがありません。 残念なのは、お稽古のお仲間がもう少し彼の心を察してあげても良かったのではないかと個人的には思いました。 右の写真の床にあったのは、 『楽しみは みな苦しみの 種なりと 思わぬ人は 身をすつるなり』
by yonosuke55
| 2010-02-07 23:40
| 茶道
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